iDeCoって60歳まで引き出せないから踏み出す勇気がいるって方多いのではないでしょうか。
iDeCoには大きなメリットがあります。それが、掛け金が全額所得控除です。そのほかにも、運用益・利息が非課税がありますが、こちらはNISAも同じです。
長期の資産形成を計画している方は、iDeCoを検討してみてもいいかもしれません。
iDeCoに加入する場合は、手数料の安さや、商品数の多さからネット証券を検討される方が多いと思います。運営手数料
ネット証券大手のSBI証券、楽天証券、マネックス証券をそれぞれ比較してみます。
運営手数料
iDeCoには、国民年金基金連合や委託先金融機関に支払う手数料がかかります。
それぞれの証券会社で比較してみます。
3証券会社ともに運営手数料は同じでした。あまり知られていませんが、iDeCoには上記の運営費用が掛かります。ほかの証券会社を検討する場合は、上記の手数料にも注意しましょう。
運用商品数
証券会社にはそれぞれ異なる商品と同じ金融機関の商品があります。それぞれ商品数の比較をしてみます。
商品数が多ければ、その分気に入った商品を探しやすかったり、分散投資の選択数が増えるのでメリットがあります。
商品数が一番多いのはSBI証券でした。
SBI証券 人気ランキング
SBI証券で人気の高い順ランキングになります。
米株式S&P500が1番人気でした。信託報酬の低さや、アメリカの成長に投資をしている方が多いということでしょうか。純資産も圧倒的でした。
信託報酬もどれも0.1%代で報酬は安いと思います。
楽天証券 人気ランキング
続いては楽天証券の人気の高いランキングです。
信託報酬はSBI証券と比較すると若干高めな商品の印象です。楽天証券ではeMAXIS Slimの商品の取り扱いはないみたいです。
商品を見てみると何とも言えない商品の印象を受けます。
マネックス証券 人気のランキング
最後にマネックス証券の人気ランキングを見てみます。
こちらはHPに2020年度までしか記載がありませんでしたので、こちらを参照にランキングしました。
SBI証券と1番2番は同じですが、その後は特徴が出ています。全世界株式も日本を除くか日本も込みにしているかで違いがあります。
信託報酬もSBI証券と同じく安い印象です。
まとめ
人気の証券でiDeCoを比較してみました。
ダエグの印象としては、SBI証券とマネックス証券がいいかと思います。
楽天証券は悪くないと思いますが、商品ラインナップや、楽天ポイントがたまらないことを考えてもあえて選ぶメリットがないと思います。
ご検討されている方のご参考になれば幸いです。
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